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データセンターのカーボンニュートラル化を提言

情報通信業界の二酸化炭素排出量は一貫して増加傾向にあり、高速・大容量のデジタル化需要の高まりに伴い、今後さらにデータセンターの電力消費量が増えていくことが予想されています。本冊子はその事実と予測を前提として、2040年までに実現目標として設定された情報通信業界のカーボンニュートラルをどのように実現していくべきかを、特にデータセンターの運用方法に焦点を当て、NTTデータの取り組み事例の紹介を交えて提案しています。